論法
ε-δ 論法(イプシロン-デルタ論法)とか数学記号
posted in 11:06 2007年08月04日 by 涼微
経済学においても中級ぐらいのテキストでも数学的記述がふんだんに使われている本を読むには数学記号の意味を知っておく事は欠かせない。今日はなんとなく「Mathematical Methods and Models for Economists」を眺めていたら"ε"と"δ" という記号に出会った。そういえば過去に”イプシロン-デルタ論法”なるものが存在すると聞いたことがあったので、少し本格的に調べてみようと思い上の3つのリンクを辿ってみる。まぁ、具体的な説明はそちらにまかせるとしよう。
ところで、どうやら”イプシロン-デルタ論法”は理系大学ではかなり初歩の段階で出てくるらしい。恐らく文系大学でこの言葉を聞いたことがある人は三割(ただの勘)もいないだろうからここにおいても文系と理系の数学力の差を再確認する事となった。
同時に数学で使われる記号とギリシャ文字の意味も調べてみた↓
やれやれ、数学が一端に使えるようになるまであと何年掛かる事やら。
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