睡眠

限界睡眠性向

posted in 00:26 2007年05月25日 by 涼微
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限界睡眠性向とは…睡眠一時間に対して何時間起きていられるかという指標(ある定まった時間を睡眠時間で割った数)

例題

1、健康を保つとされている睡眠時間…24/7≒3,4

2、四時間睡眠法…24/4=

3、みのさん・ナポレオン…24/3=
(断続的に睡眠をとってるのでもう少し多いという説もある)

4、ここ二日の自分…48/4、5≒10,67 
(10オーバーはさすがにキツイ^^;
というのも、言うなれば「1時間の睡眠で起きている10時間分の休息を取っている」ということになるからである。
しかし、この後気を抜いて5時間寝てしまうと一気に限界睡眠性向は約5,58まで下がってしまう。)

なおこの指標においては遁減の法則が成り立っているので、特に睡眠時間が少ない場合においては傾きが急なので注意が必要である。


限界睡眠性向

24


 
12    超人

8     人類最高レベル

4,8   人生を真剣に生きている人

3,5   凡庸な生活

2     堕落人生


問題点

1、(特に短期間において)起きた時点で計測し始めるか、寝始めた時点で計測し始めるかで議論が分かれるところである。(誰と?)

2、もちろん起きている時間によってある人の生活水準が決まるというわけではないので、この指標のみで生活水準を計るのは危険である。

3、Googleで「限界睡眠性向」検索してもこのブログしかヒットしない。

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快適睡眠のすすめ/堀 忠雄

posted in 19:03 2007年02月08日 by 涼微
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内容(「BOOK」データベースより)
快い眠りは健康で充実した生活の必要条件だ。しかし今日、睡眠不満を訴える人はひじょうに多い。なぜ不十分になるのか、快適睡眠のために何をすべきなのか。眠気のリズムを知り、それにうまく合わせることはもちろん、昼間の過ごし方も大切だ。リズムを乱しておこる障害や、効果抜群の昼寝とおやつ、サバイバル睡眠法も紹介。

項目

1 眠りのメカニズム
2 眠りにはリズムがある
3 眠りには個人差がある
4 リズムが乱れると
5 サバイバル睡眠法
6 昼寝の効用
7 睡眠環境を工夫する
8 世代別改善ポイント

採点

80点

内容のレベル     

         7

(概・感)快適睡眠の勧め

人間社会において、特に忙さのあまり睡眠時間を犠牲にしている現代日本においては、睡眠の役割について、また効率的な睡眠について知ることは重要な事ではないだろうか。というテーマのもと、様々なデータを用いながら睡眠について述べてある本書。さて、本書を読んで睡眠に対する姿勢が変わると思われるところを中心に、概要を見ていくことにしよう。

概要

前半部分の第1章〜第4章(1 眠りのメカニズム・2 眠りにはリズムがある・3 眠りには個人差がある・4 リズムが乱れると)では、実験データを元に睡眠の知識を得ることが出来る。例えば、誰もが聞いたことがあるであろうレム睡眠についてだとか、眠気におけるリズムや個人差といった様なことである。また、睡眠に関与する化学物質なんかも知ることが出来それはそれで興味深い。

前半で得た知識を元に、後半部分第5章〜第8章(5 サバイバル睡眠法・6 昼寝の効用・7 睡眠環境を工夫する・8 世代別改善ポイント)へと展開されていく。

ということで、第5章のサバイバル睡眠法から見ていこう。この方法は一日の中で短時間の睡眠を複数回取る睡眠方法にするとどうなるかということである。なぜこんな方法を考えるのかというと、通常の睡眠の方法である、夜に約7〜8時間寝るのと比べるとどちらが、時間やエネルギーの観点から効率が良いのかという事を調べるためである。

本書の結果から言うと確かにサバイバル睡眠は一日の合計時間を4〜5時間に短縮することが出来る人もいるのだが、日常生活では現実的とは言えないので、実用にはどうかといったものであった。

そこで、第6章の昼寝の効用について話が移っていく。なぜ昼寝が必要かというと、人間には2つの眠気のピークがあり1つ目は、普段寝ている時間帯の夜中に起こるものと、もう一つは普段起きている午後2時ぐらいに起こるものである。これは、人間の生理上しょうがない事なので、昼の眠気を昼寝によって取り除き生活の効率をアップさせようというのが本書の言わんとするところである。そこで本書では、新シエスタを勧めている。それは、本書によると

さて、ここで「新シエスタ」を提案したい。午後2時におやつ休憩が30分とれたとする。このときには、まずおやつをとろう。おやつを食べてもカフェインやティオブロミンが効いてくるのは30分後である。そこで、昼寝が好きな人はおやつを10分ていどできりあげて、仮眠スペースで昼寝をしよう。ソファーに横になるのが1番いい。机にうつぶせになるのでも、背もたれにもたれかかるのでもいい。20分間昼寝をする。
 そして昼寝が習慣化してくると、20分ピッタリで自己覚醒できる。腕時計の小さなアラームでしっかり目ざめるが、たいていはその直前に止めることができるので、まだ寝ている同僚を起こす心配はない。目がさめると、コーヒーや緑茶、紅茶、チョコレートの効果がちょうどあらわれてくるので、寝ぼけ顔でデスクにもどることはない。

というもので、利にかなったやり方なのである。

第7章 睡眠環境を工夫する・第8章世代別改善ポイントは

ay diary

発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版

こちらを参考のこと。


私的感想

そもそもわたしが睡眠に関する本を読もうと思ったのは、一日の睡眠時間をなんとか3時間程度にして、活動時間を増やす方法はないのだろうか?という考えたことに端を発している。

しかし、かの睡眠時間が少ないとされていた偉人であるアインシュタインやナポレオンも確かに夜の睡眠時間は短いのだが、その短い分を他の時間帯に寝る事で補っていたのかもしれないという事が書いてあり、どうも睡眠時間を少なくして創造的な活動を営むのは厳しいのかもしれない。そうなると、みのもんたさんはどうなのだろう?一日2〜3時間睡眠と噂されているが、昼寝をしているのかどうか分かりかねるところであります。

ところで、わたしはカフェインで眠気が覚めるというのは何かの番組で、反証実験により嘘であるというのを見て疑っていたくちなのだが、本書ではカフェインやそれに類似した物質の覚醒効果を認めているが果たしてどうなのか、また分からなくなってしまった。

まぁ、実際自分で確かめてみるのが一番手っ取り早いか…

興味深い関連リンク

堀 忠雄氏 自著を語る 

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睡眠時間:7時間台…精神状態最も健康的

posted in 08:05 2006年12月03日 by 涼微
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ネコ

睡眠時間:7時間台…精神状態最も健康的 (ライブドアニュース


日体大の研究チームによると、精神が安定するという点では睡眠時間は7時間が良いらしい。ということは、理想は0時に寝て7時に起きるという感じであろうか。

さて、今の世の中、習慣的に7時間前後寝ている人はどれくらいだろうと考えてみた。現代の傾向は夜寝るのが遅いとは聞くものの、睡眠の長さに関してはどうなのだろう?日々忙しい人は睡眠時間を削り、暇な人は一日中寝て過ごすだろう。しかし、どちらが多いかは正直分からない。ただ、どちらが建設的かは一目瞭然である。

ちなみにわたしの理想は、3時間ぐらい寝て残りの21時間を活動的にすごせたら良いなと思っています。記事には反するけど…

以上ちょっと古めのニュースでした。

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