料理
600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネスと集合知的なコンテンツビジネス
posted in 14:03 2010年08月25日 by 涼微
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・抜粋した文章:600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス - 涼ペディア
利用者の分布を見ると、その殆どを25〜50歳の年齢の女性で占めているというクックパッド。人気の秘密は、技術力の高さを駆使して、例えば、表示速度が早いなどのユーザビリティが良い点や、表示方法を工夫し作りたいと思う料理を見つけやすいといったレシピの検索性の良さなどが本書で挙げられているが、私が目を引いたのはクックパッドにレシピが投稿される理由が書かれた下記の部分だ。
p15
もちろん世の中には料理が好きな人はたくさんいるわけだが、ではなぜ彼女たちは料理が好きなのかといえば、やはり食べてくれる人が「おいしい」といってくれるからだ。
(中略)
だが、実際にはどうだろう。「おいしい」といってもらえる機会は、日常の生活でどれほどあるだろう。家庭で家族のために料理を作る。それを食べる家族が「おいしい」と毎日きちんと反応してくれるかどうか。友だちを招いてパーティをし友達に料理をふるまう機会もある。しかし、そんなことが年に何度あるだろう。
自分の料理の「おいしい」を、自分のレシピという形で、世の中の大勢の人たちに写真付きで見せることができる。“リアル”な日常ではありえない料理を作る楽しみを、クックパッドなら実現できる、ということだ。
つまり、クックパッドのメインコンテンツとなる投稿レシピは何をモチベーションとして日々投稿されているのかというと、日常ではなかなか満たされることのない自分が作った料理に対する反応を、クックパッドでレシピを公開し、他のユーザーからレスポンスをもらうことで満たそうとしているからだと言えるらしい。
狭い日常ではなかなか得られない体験をインターネットを通すことで提供しようとする方法はネットの特性を上手に使っていて良い方法だと思う。というか、寧ろ当たり前すぎて普段は特に意識していないのかもしれない。だから意識的に、この方法をベースにして他にも何か応用されている分野があるのではないかと考えてみる。
例えば、自分の制作物をみんなに評価してもらいたいという観点から見るとニコニコ動画やpixivはその典型であるし、Amazonで楽天で商品レビューを投稿する人も同様に大勢の人に意見を発信することで、金銭は得られないが満足感を得ているものと考えられる。
こうした満足感の集積は、まさに「集合知」ができ上がる過程だと言える。人々がウェブに積極的に投稿したくなるような物語を考え、その受け皿となる仕組みを作ることは、この種のコンテンツビジネスを成功させるうえで一つのパターン化された考え方であろう。
カレーシチューの謎
posted in 01:29 2007年01月14日 by 涼微
さて、昨日もいつもの様にアクセス解析を分析していたら、なんとも個人的に笑える検索結果があった。それがこのカレーシチューである!
確かに過去(雑記)絶品!野菜満点カレーシチューの作り方(料理) という、記事を出したので、検索が当たるのも不思議はないが、これはカレールーとシチュールーを混ぜ入れて作った料理であって、まさかそんなあほくさい料理が、そう易々と検索されるものでもないだろうと思い、もしかしたら、違った本場のカレーシチューがあるんじゃないかと思い検索してみた。
すると、わたしは知らなかったが、あったのである!!そこで材料と作り方を見てみよう!
カレーシチュー
材料
豚もも肉120g・たまねぎ160g・にんにく1かけ・植物油8g・じゃがいも160g・にんじん80g・グリンピース20g・コーンホール20g・ケチャップ12g・フルーツチャツネ8g・ソース4g・バター16g・小麦粉16g・牛乳200cc純・カレーパウダー少々・かくし味にしょう油少々
作り方
1 豚もも肉(スライス)、たまねぎ、にんにく(みじん切り)を植物油で炒めます。
2 なべに水を入れ、炒めた材料を煮ます。
3 じゃがいも、にんじんも入れます。
4 火が通ったらケチャップ、フルーツチャツネ、ソースで下味をつけます。
5 別のなべでバターを溶かし小麦粉を炒ります。牛乳を少しずつ加えてルーを作りました。
純カレーパウダーを入れてカレールーを作ります。
6 4のなべにざるでルーをこしながら、溶かして入れます。
7 グリンピースとコーンホールスタイルを入れたら、しょう油で味をととのえ出来上がりです。
しかし、材料多いなー(笑 フルーツチャツネってなによ(笑
しかもどうやら本場のカレーシチューはカレールーではなく、カレー粉をまた、シチュールーはそもそもはいっていないということである。
さらに調べてみると、どうやら昔の給食でよく出ていた物らしい、なるほどだから知らなかったわけだ!
というわけで、この本場カレーシチューと区別するために、わたしが年始早々に作った方は、シチューカレーという事にしておこう。
カレーとシチューにこだわりつつ、人気ブログランキングに参加中!
確かに過去(雑記)絶品!野菜満点カレーシチューの作り方(料理) という、記事を出したので、検索が当たるのも不思議はないが、これはカレールーとシチュールーを混ぜ入れて作った料理であって、まさかそんなあほくさい料理が、そう易々と検索されるものでもないだろうと思い、もしかしたら、違った本場のカレーシチューがあるんじゃないかと思い検索してみた。
すると、わたしは知らなかったが、あったのである!!そこで材料と作り方を見てみよう!
カレーシチュー
材料
豚もも肉120g・たまねぎ160g・にんにく1かけ・植物油8g・じゃがいも160g・にんじん80g・グリンピース20g・コーンホール20g・ケチャップ12g・フルーツチャツネ8g・ソース4g・バター16g・小麦粉16g・牛乳200cc純・カレーパウダー少々・かくし味にしょう油少々
作り方
1 豚もも肉(スライス)、たまねぎ、にんにく(みじん切り)を植物油で炒めます。
2 なべに水を入れ、炒めた材料を煮ます。
3 じゃがいも、にんじんも入れます。
4 火が通ったらケチャップ、フルーツチャツネ、ソースで下味をつけます。
5 別のなべでバターを溶かし小麦粉を炒ります。牛乳を少しずつ加えてルーを作りました。
純カレーパウダーを入れてカレールーを作ります。
6 4のなべにざるでルーをこしながら、溶かして入れます。
7 グリンピースとコーンホールスタイルを入れたら、しょう油で味をととのえ出来上がりです。
しかし、材料多いなー(笑 フルーツチャツネってなによ(笑
しかもどうやら本場のカレーシチューはカレールーではなく、カレー粉をまた、シチュールーはそもそもはいっていないということである。
さらに調べてみると、どうやら昔の給食でよく出ていた物らしい、なるほどだから知らなかったわけだ!
というわけで、この本場カレーシチューと区別するために、わたしが年始早々に作った方は、シチューカレーという事にしておこう。
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(雑記)絶品!野菜満点シチューカレーの作り方(料理)
posted in 18:31 2007年01月02日 by 涼微
年始早々全くもって本のブログとしては不適切なのだが、カレールーとシチュールーを混ぜるとおいしいのか?という長年の疑問がおそらく全人類で1300万番目ぐらいに解決したのでその作り方紹介しつつ、是非皆さんにもこの料理を味わってもらえるように勧めていこう。
材料
・野菜炒めであまったジャガイモ
・野菜炒めであまったニンジン
・野菜炒めであまった玉ねぎ
・場違いなもやし
・近くのダイエーで買った一番安い豚肉
・新鮮なほうれん草
・去年の夏に買ったカレールー
・去年の冬に買ったシチュールー
・米三合
・適当な分量の水
作り方
1、ジャガイモとニンジンを、適当な分量の水が沸騰して少し経つまで煮る。
2、炒めた豚肉、もやし、たまねぎ、ほうれん草を沸騰したお湯に入れる。
3、ジャガイモとニンジンがある程度柔らかくなったら、カレールーとシチュールーを溶かしつつ入れる。
4、約5分煮て、ご飯にかけたら完成!
味
カレーの味を主体にシチューのクリーミーさがまじって、さらに野菜の個性が存分に発揮されていて、この上なくおいしかった。
総括
材料書いてて思い出したがもやしの姿が全く見えなかった。それにしてもうまく在庫を無くしたなぁ。
なんてたまにはふざけた記事を書きつつ人気ブログランキングに参加中。
材料
・野菜炒めであまったジャガイモ
・野菜炒めであまったニンジン
・野菜炒めであまった玉ねぎ
・場違いなもやし
・近くのダイエーで買った一番安い豚肉
・新鮮なほうれん草
・去年の夏に買ったカレールー
・去年の冬に買ったシチュールー
・米三合
・適当な分量の水
作り方
1、ジャガイモとニンジンを、適当な分量の水が沸騰して少し経つまで煮る。
2、炒めた豚肉、もやし、たまねぎ、ほうれん草を沸騰したお湯に入れる。
3、ジャガイモとニンジンがある程度柔らかくなったら、カレールーとシチュールーを溶かしつつ入れる。
4、約5分煮て、ご飯にかけたら完成!
味
カレーの味を主体にシチューのクリーミーさがまじって、さらに野菜の個性が存分に発揮されていて、この上なくおいしかった。
総括
材料書いてて思い出したがもやしの姿が全く見えなかった。それにしてもうまく在庫を無くしたなぁ。
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たまには雑記でも〜昨日の晩御飯の反省点〜
posted in 06:18 2006年12月27日 by 涼微
左の、見にくい(醜い)写真は昨日、自分で久しぶりに作った晩御飯なわけだが、実は写真上に一つ重大な過ちがあることに皆さんは気付いただろうか?
一つ忠告しておくが、もちろん味ではない。
味はというと、香ばしいじゃがバタと人参、ヘルシーな豚肉さらに、しゃきしゃきなもやしをそえて、隠し味に細かくきざんだ玉ねぎを入れて、写真では感じ取れないがなかなかの美味であった。
では、自分の中での正解というか反省点を記すと、緑色の野菜がないことにより視覚では、おいしそうに感じられない点である。
それもそのはず、人間には五つの感覚があるが、おそらく料理においては視覚と味覚と嗅覚から判断するしかないのではなかろうか。その内視覚でまずそうと感じたら、なんと単純に全体の三分の一の感覚でまずそうなのである。要するに、三分の一まずそうだ。
しかし、わたしの場合は味覚がよければそれでいいという性質だから、昨日の晩御飯の場合せいぜい五分の一まずそうといったところだろうか。それなら十分合格点である。
ということで、次からはピーマンを添える事にしよう。
料理における視覚の重要性を確認しつつ人気ブログランキングに参加中。