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G-Toolsの秘密
「G-Tools」とはAmazonの商品リンクを自分のアフィリエイトID付きで手軽に生成できるツールでの事である。わたしも使わせてもらっているのだが、今日久しぶりに使おうと思ってリンクを生成してみるとある変化が起こっている事に気付いた。
というのもリンクを生成するときには自分が登録したアソシエイトIDを入れないといけないのだが、それがいつのまにか自分のIDでは無くて「goodpic-22」というIDに変わっているのである。わたしは、誰かにクラッキングでもされたのかと思ってgoogleで調べてみるとそのG-Toolsの作者のIDであった。
ここでなぜ初期状態?に戻ったのか考えてみると、恐らくわたしが最近クッキーを削除した事で記憶が無くなったからであると考えられる。
もしこのまま気づかずに使用し続けていたらG-Toolsの作者にアフィリエイト代が入り続けていた事だろう。というか、今も作者の生成したリンクとは違うところでアフィリエイト代が何十万と入り続けている事だろう。
クッキーを削除した場合には作者のIDに戻っているので、みなさんも自分のIDに戻すように注意した方が良い。
サブプライム問題とメガバンクの株価の推移
観測期間 2007年 2月12日〜2008年 1月21日 週間
銘柄名 A三井住友フィナンシャルグループ Bみずほフィナンシャルグループ
マーケット指数 日経平均
株価の推移
株価の変化率
以上より、昨年のサブプライム問題の影響が日本にも波及する中、日経平均株価はサブプライム問題による米景気の後退や円高による輸出の減少の懸念から株価の下落につながっている。そういった状況で米国の銀行に比べてサブプライム損失がまだ限定的である日本の銀行の株価の下落はどうなっているのかという事をこのデータから読み取った結果、日経平均とほぼ連動して下がっていると言える。これは、投資家が日本の銀行の損失がまだ増加する可能性があり先行きが不確実なのでリスク回避に走った結果売られ続けているからであろう。
[回帰式8-1] GA(t) = α + β(0) GM(t) + U0(t),
[回帰式8-2] GA(t) = α + β(0) GM(t) + β(1)GM(t-1) + U1(t),
[回帰式8-3] GA(t) = α + β(0) GM(t) + β(1)GM(t-1) + β(2)GM(t-2) + U2(t)
[回帰式9-1] GA(t) = α + γ(1) GA(t-1) + V1(t),
[回帰式9-2] GA(t) = α + γ(1) GA(t-1) + β(0) GM(t) + V2(t),
[回帰式9-3] GA(t) = α + γ(1) GA(t-1) + β(0) GM(t) + δ(1)GB(t-1) + V3(t)
以上より日経平均株価、三井住友、みずほの株価の同期間の変化率は相関するが、期間をずらした変化率は相関しない。よって今期の変化率から次期の変化率を予測するのは困難であるといえる。
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最近考えた小言集
習慣
「習慣は変えられない」と安易に言う人は自分の習慣を変えたくない人である。
再考
過去に獲得した幼稚な考えは一度考え直してみる必要性があるかもしれない。
馬鹿
何年経っても馬鹿な理由
考えない、説明が付けられない、情報の欠如、頭が固い
勉強時間
勉強時間を計りながらやるのは、その勉強を熱中してやる自身が無いからだろうか。
自制心
何か大それた事をしようとすると「いや、やめた方がいんじゃないの」と思う自制的な感情が出てくるのは思考を練ることになり良い事である。
第三者監視法
自分の行動が常に第三者に監視されてる様に考えると自分を客観的に見る力がつくのではないか。
マーフィーの法則?
たいして楽しくない事を毎日楽しいと自己暗示してみると案外好きになるものだ。
天才
ある分野の天才とは幼い頃からその分野の事を考えているものだ。
自己流ロジック
他人に流されないためには自己流のロジックを組もう。
強み
何か一つでも強みがあれば余裕が出てくる。
アウトプット
人間誰しも時間を掛けた得意分野があるのだからそれをアウトプットしてはどうか。
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偏差値について
前の記事の経済学検定のランク判定で偏差値と範囲の対応について初めて詳しく知った事なのだが、それは偏差値60というのは所詮上位15%でしかないという事である。これは意外と重要で上位15%という誰でも努力すれば届く範囲の事をやれば社会的にはそれなりの評価が与えられるということである。ところで、偏差値といえばすぐに思いつくのが大学受験であるがいかんせん年齢も20を超えるとセンター試験を受けようにも大学卒業の年齢を逆算すると多少の無理があるので、その年齢ぐらいからならば仕事につながる資格や公務員、大学院のために勉強した方が良いだろう。
ところで、どの大学を出るかなんてのは所謂、人生の序盤において社会的成功(例えば年収・名声など、まぁ個人的には対して興味はないがもっとも金はある方が楽だけど)とはあまり相関がないような5教科の勉強をどれだけがんばったのかという指標をあらわす”資格”でしかないのである。もちろんここでは基礎学力の無意味さを説いているわけではないし、(寧ろ十分に読み書きしてない連中の話などは聞くに堪えないものである)また、シグナリングとして機能する大学名と多くの人が社会的成功と考えている職業の就職率が相関する事を否定しているのではなく、寧ろそういったシグナリングとしての機能を果たすといった種類の”資格”なのであり、偏差値において二流・三流の大学に通っているからという理由でその人の人格や忍耐力などの要素を何から何まで全否定すべきでは無いという事である。
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焼酎のココア割り
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いいちこ本
下町のナポレオンこといいちこをBOURBONのお徳用ミルクココアで割ってみる。味はなかなか甘くておいしい、さらに香りも良い。これは夜の作業用のお供になりそうだ。
もともとわたしは少し酔いたいときに焼酎を飲むぐらいで特においしいと思いながら飲んでいるわけでは無かったが、少々甘いもので割ったら意外といけるかもしれない。
ちなみに缶チュウハイはすぐ飲めてしまって金が掛かるのでここのところ買わないようにしている。まぁ、酔うだけなら別に味はなんでも良いからな〜
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慢心の考察とやる気論理
勉強のやる気という点でいえばここのところ去年の3月水準並に復活してきたので、ここでやる気の時間の経過とともに考察もしてみよう。
そもそも去年の3月以来続いていたやる気を損なわせた原因はなんだったのか、様々考えられるが恐らく一番の要因は”慢心”である。では、そもそもなぜ”慢心”が起こったのかと言う事を想起してみると、これは周りの水準につられてしまったからであろう。少しでも同年代の人と話したりインターネットを巡回してみれば飛び出してくる、「二十歳前後ってこんな水準だっただろうか?」と思っても仕方が無いような不明晰な言葉の数々に段々”慢心”していってしまったのだろう。しかし”慢心”の状態では出ないのが結果というもので、見事に去年後半から今月前半にあったいくつかのテストがあまり好ましくない結果に終わり反省する事となるのである(もっともこれは”慢心”してしまった事の反省でその時期にしていた事を悔いるのはお門違いである)。
ところで、よく考えるとわたしの人生”慢心”の連続である。少しでも良い結果が出ると過信してしまう性質をこの二十年間持ってきたが、恐らくそれは人生の初期において大多数の人が持っている性質であろう。いや、もしかするとある程度歳をとっても持っている人は多数いるのかもしれないが、少なくともわたしには多大な悪影響を及ぼしているであろう事がこの二十年間を見てみると分かる(もしかして欝気味になるのを防いでいるのかもしれないが)。
さてここで”慢心”を害のあるものとして排除し、次に昔考えていた二択問題を想起する。それは人生を出来るだけ楽に過ごすのが良いか苦労し続けて生きるが良いかという二択である。しかし、どうも色んな人の人生を拝見していると少なくとも金も無いのに何も活動しないで一定の水準の生活を保つと言うのは無理そうである。そこで、もし二択ならばここである程度苦労をするという選択を取るわけだが、実はここで苦労をしなくてもよいもう一つの選択肢がある。それは、”苦労”を”苦労”と思わない事だ。これは、一見難しそうに見えて実に簡単だ。なぜなら”苦労”は不変的ではなく可変的であるから、つまり自分の主観によってどうにでも出来るからである。少し前にはてブ界隈で流行っていた「努力家 対 一発屋」論争などするまでもなく、”苦労”を自分用にカスタマイズして成果をあげるように持っていけば良いのである。ただし、一つ注意しなければいけない事は体を酷使しすぎてはいけないと言う事だ。理由は簡単で過労で倒れてしまっては元も子もないからである。
さて、この理論でいけば勉強を一定以上する事などいとも簡単に出来る。わたしの場合は取り敢えず経済学・法律・数学・英語・文書力etcあたりを近いうちにある程度にしないとどうにもならないから勉強するのだが、これは人によって様々であろう。
それにしても前のやる気時期といい今回といい、多読したら何か書きたくなるのは自然の摂理に近いものがあるであろうと同時にその人の頭の中が動いている証拠であろう。
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