小説
φは壊れたね/森 博嗣
posted in 14:59 2006年12月08日 by 涼微
採点
55点
内容
学生が登場するミステリ
あらすじ(「MARC」データベースより)
おもちゃ箱のように過剰に装飾された密室で発見された宙吊り死体。死体発見の一部始終は室内に仕掛けられたビデオで録画されていた。D2大学院生、西之園萌絵らの推理は? 森ミステリィ新シリーズ。
読んだ動機
友人が森博嗣にはまってたから
こんな人にお勧め
森博嗣の前作品をある程度読んだ人
内容のレベル
5
森博嗣小説について
実は、この作品で初めて森博嗣小説を読んだのだが、この「φは壊れたね」自体はそれほど深いトリックがあるわけではなかった。
今後このシリーズが数冊続ているので、おそらく触り程度なのだろうと思うが、如何せんまだシリーズが完結してないのでなんともいいようがない状況である。
しかし、友人が言うには他の作品にはちゃんと深いトリックが隠されているらしいから、また機会があれば他のシリーズを全巻読破してみとうと思う。
おそらく、この一作だけで森小説を評価するのは時期尚早であろう。
良い点をあげるとしたら、ものすごく普遍的だけれども、個性豊かな登場人物という点かな。

手紙/東野 圭吾
posted in 02:07 2006年12月08日 by 涼微
あらすじ(「BOOK」データベースより)
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。
この本のおすすめ書評@ブログ
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批判意見
僕らのステキ☆
あらすじ
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内容・意見
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感想
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一言
手紙というものはかさばるものだね!
