ウェブ人間論/梅田 望夫・平野 啓一郎

posted in 14:49 2007年01月06日 by 涼微
Comments(4) TrackBack(1)   WEB・インターネット  書評・他サイト このBlogのトップへ 前の記事 次の記事


内容(「BOOK」データベースより)
日本におけるインターネット元年から十年。今、ウェブ2・0という新たな局面を迎え、本当の大変化が始まろうとしている。「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのか―。ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の世界に生きる平野啓一郎が、その変化の本質と未来を徹底的に話し合った、熱く刺激的なウェブ論。

項目
第1章 ウェブ世界で生きる(ネットの世界に住んでいる検索がすべての中心になる ほか)
第2章 匿名社会のサバイバル術(ネットなしではやっていけない五種類の言説 ほか)
第3章 本、iPod、グーグル、そしてユーチューブ(表現者の著作権問題「立ち読み」の吸引力 ほか)
第4章 人間はどう「進化」するのか(ブログで自分を発見する「島宇宙」化していく ほか)

この本のおすすめ書評@ブログ

前作ウェブ進化論とは違い、対談形式で進められている本書。
では、様々な書評がある中7つのブログを巡って見よう。

感想
文華遊悠


意見
Parsleyの「添え物は添え物らしく」


感想
PJ原稿用ブログ


主張
ユメのチカラ


意見
追憶の手帖Fukuma's Daily Record


感想・主張
Feel in my bones


感想
H-Yamaguchi.net


書評を見るだけでかなり輪郭が掴めるが、機会があればいずれ読んでみよう。

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1. 「ウェブ人間論」書評  [ 追憶の手帖 ]   2007年01月13日 15:53
 「ウェブ人間論」を読んだ。あちこちで書評がなされているのを見て一昨日に買ってき

この記事へのコメント

1. Posted by 熊助   2007年01月13日 15:58
TBありがとうございます。
忙しくて返事が遅くなりましたので、こちらに直接書かせていただきました。
2. Posted by 涼微   2007年01月13日 17:23
コメントありがとうございます。
いくら遅くても、全くかまいませんよ!
今後ともよろしくお願いしますm(__)m
3. Posted by decky   2007年01月20日 00:51
4 ○ウェブで生きるという感覚
・リアルな世界で生きる制約とウェブで生きる自由についての議論には感銘を受けた。まだ、私はBlog初心者なのでリアルとはちょっと離れたところからスタートかな。ウェブで生きるという感覚が身についてきたら同一の顔を持ちたいと思うね。
・まだ、1.0の世界でさまよっている私が、このBlogを通じて2.0へ突入し、ウェブでのIdentityを身につけるには、あと数年かかるかな?
・改善点は1)検索の利用によるリンクされた脳をつくること、2)ウェブの居住者から刺激を受け、自分とは何ぞやといった自己認識ができること、3)著作権者保護論から存在の認知の重要性を肌身で感じること、4)情報はローカルで管理せずネットに任せること、、といったあたりかな。
・まずはBlogで成長してみます!
4. Posted by 涼微   2007年01月20日 02:16
こんばんは。コメント有り難う御座いますm(__)m

しかし、deckyさんのブログの記事そのままみたいですけど、まぁコメントさせてもらいますね。

実はわたし、まだ本書を読んでないんですけど、この本の主題は現実とウェブにおける関係性の在り方みたいですね。

わたしもまだブログ初めて一ヶ月ちょいですけど、以前と大きく変わった点が在ります。それはブログを通じて、関連した所と情報を共有し始めたということですね。これは現実世界においては多少の手間を生じますが、ウェブにおいては大変効率よくなせるのがいんじゃないでしょうか。

ということで、ブログで情報を発信する事で現実では得難い何かが見えてくるかもしれませんね。

では、またコメント?よろしくお願いします。

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