ERE「経済学検定試験」問題集〈2016年7月受験用〉 経済法令研究会 経済法令研究会 2016-03 売り上げランキング : 469264 |
日本経済学教育協会 ホームページ
今日第13回経済学検定(ミクロ・マクロ)の結果が返ってきた。結果は,
ミクロ経済学 120/250 252位/1163名
マクロ経済学 160/250 57位/1163名
ミクロ・マクロ 二科目の順位 98位/1163名
偏差値 63.6 ランク「A」
だそうだ。参考までに他のランクも挙げておくと
ランク | 偏差値 | 範囲 |
73以上 | 上位1%以上 | |
66〜73未満 | 1.1〜5.0% | |
60〜66未満 | 5.1〜15.0% | |
55〜60未満 | 15.1〜30.0% | |
47〜55未満 | 30.1〜60.0% | |
37〜47未満 | 60.1〜90.0% | |
37未満 | 90.1〜100% |
S …経済分野でプロとして通用するレベル
A+…大学生博士課程レベル
A …大学院入学者レベル
B+…経済学部卒業レベル
B …経済学の基礎知識レベル
C …経済学の不得意科目を基本から
D …経済学全般を基本から
という事らしい。とすると大学院入学者レベルという事に位置づけされそうだがそうは思わない根拠がいくつかあるのでそれを挙げてみる。
第一に、経済学検定には2種類あって、ミクロ経済学とマクロ経済の計50問を受けるバージョンとそれに財政学・金融論・国際経済・統計学・時事経済を足した計100問のバージョン(以後単にEREと呼ぶ)であり、上記の判定はこのEREにおける評価であると考えられるからである。ところで、ミクロ・マクロの受験者数が1163名というところから見てEREの方は多くて300名ぐらいだろう、するとミクロ・マクロ受験における評価は1ランク落とすぐらいが妥当と考えられる。
第二に、受験者数が少ないすなわち分母が少なすぎるという点である。さらに、受験者層は大学生を中心に経済関係の仕事に就く社会人また公務員などの資格浪人が受けているようであるが果たしてその中で何割の人間が大学院レベルに到達しようと考えているのか甚だ疑問で、何となく受けている人数が多い可能性を否定できないからである。そのような状況においてA判定を貰っても大学院入学相当の成績なのか判断がつきにくいので、これからの受験者数拡大による判定の緻密化が望まれる。
以上の考察から、特に上位の経済系大学院に入学するには少なくともミクロ・マクロでA+は欲しいところであり、望むればEREでのA+も取っておいて基礎は万全という状態まで持っていきたいところだ。
ERE 経済学検定試験問題集―2009年7月受験用 | |
経済法令研究会 経済法令研究会 2009-04 売り上げランキング : 12063 おすすめ平均 参考になれば。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
さて、経済学検定における最も時間効率の良い勉強法はというと、これは資格の勉強にはすべて共通する事だが、過去問に当たる事にかぎる。特にこの経済学検定はまだ出来たばかりで問題につても暗中模索なのか過去に出た問題が多く出題される傾向にあるので特に過去問の問題集にあたるのが得策である。しかし、経済学の基礎力をつけるには定評のあるミクロ・マクロのテキストを一通り読んで、市販されているミクロ・マクロの問題集や公務員試験のミクロ・マクロの問題集を多くこなす方が良いし、そうする事で経済学検定の点数も上がってくるだろう。事実経済学検定受験者は過去問対策の勉強よりもテキスト&問題集の勉強をしている方が多いようである。
amazonで詳細を見る | |
楽天で詳細を見る | |
ブックオフオンラインで中古品を見る |
情動と脳科学といえば、エモーショナル・ブレイン―情動の脳科学という本があり、個人的にも読むだろう候補なんだけれども、ふと感じる脳 情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザが目に入ったので、ぱらぱらっと読んだ。
まず、筆者のダマシオが本書で語る情動や感情という言葉は一般的・辞書的に考えられている(急激で強いものは情動、そうでないものは感情)ものと違って、下記のようなものらしい、
p4
それらは「生命調整」という、有機体のもっとも重要な、そしてもっとも基本的なプロセスの中でいわば因果的につながっていて、情動は「身体」という劇場で、感情は「心」という劇場でそれぞれ演じられる。たとえば、われわれが何か恐ろしい光景を目にして恐れの「感情」を経験する場合を考えてみる。その場合、体が硬直する、心臓がドキドキする、といった特有の身体的変化が生じるが,身体的変化として表出した生命調整のプロセスが、ダマシオの言う「情動」(この場合は「恐れの情動」)だ。一方、脳には、いま身体がどういう状態にあるか刻一刻詳細に報告され、脳のしかるべき部分に対応する「身体マップ」が形成されている。そしてわれわれが、その身体マップをもとに、ある限度を超えて身体的変化が生じたことを感じるとき、われわれは「恐れの情動」を経験することになる。
続いて、「ここで重要なのは、一般的に考えられている順序とは逆で、『怖いと感じるから、その結果として身体が硬直したり心臓がドキドキしたりする』のではなく、『怖いものを見て特有の身体的変化が生じるから、「そのあとに」怖さを感じる』のである。」
という趣旨のことが書いてあるが、「感情より身体的な反応が先にくる」という説はここ数年けっこう聞くようになっていると感じるのだが、と思って出版年を確認したら2005年に出版された本だったので、この本が原書で書かれた当時はあまり語られてなかった仮説なのかもしれないと思うなど。
ところで、先の引用に書かれている「身体マップ」といえば、脳の中の身体地図―ボディ・マップのおかげで、たいていのことがうまくいくわけという本もあり、これを読むことにより言ってることの理解が深まるのかも。
本題に戻って、生命の維持のために有機体には「ホメオスタシス調整」という機能が備わっているが、ダマシオはその進化的にもっとも高い(新しい)レベルの調整機能が感情であり、そのすぐ下にあるものが情動であると考えている。これはつまり、ゾウリムシなどの単細胞生物にも見られるダマシオの言う身体的な情動反応から、高等動物や人間に見られる感情反応まで、それらは生命維持のためのホメオスタシス調整機能として働いているということになり、情動や感情の役割について考える際の基盤になる。
そうして、こういった役割から推論してダマシオが生み出したのが「ソマティック・マーカー仮説」で、引用すると次のようなものである。
p7
われわれの日常生活は、「さて、つぎはどうするべきか?」という、考えられる多数の選択オプションの中から妥当なものを一つだけ選択する「意志決定」の連続からなっている。普通、最善の意志決定は「合理的、理性的」になされると考えられるが、ダマシオはそうは考えない。もしわれわれが多数のオプションを一つひとつ合理的に検討し、そうやって最善の一つを選択しているのだとすると、あまりにも時間がかかりすぎるからだ。実生活において妥当な選択が比較的短時間でなされるのは、特定のオプションを頭に浮かべると、たとえかすかではあっても体が反応し、その結果たとえば「不快な」感情が生じ、そのためそのオプションを選択するのをやめ、こうしたことがつぎつぎと起きて、多数のオプションがあっという間に二つ、三つのオプションまで絞り込まれるからであり、合理的思考が働くのはそのあとのこと、とダマシオは考えている
意志決定の際の、合理的な判断が下される前に感情的な判断がなされる時点においてその基準になるのは過去の経験で、次のような過程で形成される。
p8
過去にわれわれがオプションXを選択して悪い結果Yがもたらされ、そのために不快な身体状態が引き起こされたとすると、この経験的な結びつきは前頭前皮質に記憶されているので、後日、われわれがオプションXに再度身をさらすとか結果Yについて考えると、その不快な身体状態が自動的に再現されるからだという。
ソマティック(somatic)には身体のという意味があり、Somatic markerを訳すと過去の選択から引き起こされた感情が身体(somatic)にmarker(標識)として埋め込まれるぐらいの意味なんだろうと思う。ソマティックマーカー仮説について、日本語の情報はあまりweb上に存在していないけど、英語情報ならwikipediaのSomatic markers hypothesisなどがあり、進化論的な証拠についてやソマティックマーカー仮説に関する実験のアイオワ・ギャンブリング課題(Iowa Gambling Task)が載っている。
さて、ここまで書いたことについて簡単にまとめると、ホメオスタシス調整としての機能を持つ身体的反応としての「情動」と心の反応としての「感情」があり、情動反応によって生み出される感情は、一度起こった身体的な反応に対する快/不快を記憶し、次回同様な身体的な決定事項の際に、感情が呼び起こされ意志決定の際の重要な基準になるということになる。
ところで、合理的・感情的な意思決定について考える際に、最近では行動経済学のフレームークが使われることが多いけれども、行動経済学以前の前提である感情を無視して人は合理的な選択をするものだという前提を現実の個人に当てはめて考えてみると、人は集めなければならない情報の多さに辟易してまうだろう。だから、擬似的に合理的に選択するための基準として心理学用語としてのヒューリスティック(暗黙のうちに用いている簡便な解法や法則)を用いることがあるが、ソマティックマーカーを用いた意思決定はこういったヒューリスティックの中の「感情ヒューリスティック」に類似しているなと思った。
心理学と意思決定を絡めた本で言えば、例えば印南 一路氏のすぐれた意思決定―判断と選択の心理学があり、他に類書はないかなと思って探すと、行動意思決定論―経済行動の心理学という本が中々面白そうで興味をかき立てたてられる。
とまぁ、色々と話題が飛んだわけだけれども、本日の情報探索行動はこの辺にて。感情/情動/脳/意思決定を高いレベルで結びつけたら、日常的な範囲においても色々と応用できて普段の行動過程について再考できるので面白かったりする。
クレジットカードを選ぶ基準は、使いやすさやデザインなど人によって様々あると思いますが、やはり一番重視したいのは「自分にとって一番ポイントが貯まるクレジットカードはどれか?」ということではないでしょうか?
この記事では、そのようなポイントを貯めることが最優先という願望を持っているTwitterユーザーにオススメのJMBローソンPontaカード(以下、Pontaカード)について書いていきたいと思います。
なぜTwitterユーザーはPontaカードでポイントが貯まりやすいのか?
では、なぜPontaカードがTwitterユーザーにお勧めなのでしょうか?その理由は、PontaカードとTwitterが提携して度々ポイントが貯まるキャンペーンが行われるからです。
例えば、7月に行われたキャンペーンは「ハッシュドポンタ(現在は終了しています)」キャンペーンといって、Pontaカードを持っている人は簡単なエントリーをした後にハッシュタグを付けてつぶやくと、総額で30万Pontaポイント(抽選で100名に1000Pontaポイント・先着4万名に5pontaポイント)を貰えるキャンペーンが開催されていました。
また、8月には「HIS 夏旅tweetキャンペーン(現在は終了しています)」として理想の旅についてハッシュタグを付けてつぶやくと、抽選で500人に100Pontaポイントが当たるというキャンペーンが開催されていました。
以上のようなキャンペーンがこれからも実施される予定ですので、Twitterユーザーの方はPontaカードを持っておくと、ポイントを貰えるキャンペーンにすぐさま応募することができます!
Pontaカードの年会費、ポイントが貯まる・使える提携企業、ポイント還元率について
持っておいて損はないと言っても年会費などの諸々の費用が掛かってしまいますと、いくらポイントが得られてもトータルでマイナスになってしまいます。
その点、Pontaカードは年会費が無料なので心配いりません。
また、TwitterのキャンペーンでPontaポイントを貯めても使いどころがなければ、宝の持ち腐れになってしまいますが、Pontaカードは提携企業が多く貯めたり使ったりする場所について心配することはさほどありません
例えば、みなさんがよく利用しそうな企業として、ローソンやケンタッキーフライドチキン、GEOなどでポイントを使うことも貯めることもができますし、その他にもJALとも提携していますのでPontaポイントをマイルにすることもできます。
詳しくはポイント提携企業一覧で見ることができます。
他にも気になるのはポイント還元率だと思いますが、まず提携企業でPontaカードを使ってお買い物をすると100円ごとに1ポイントから多いところで3ポイントと1〜3%のポイント還元があり、それに加えてクレジットカード利用分1000円ごとに5ポイント、つまり0.5%のポイント還元がありますので、合計で最低でも1.5%の還元率となります。
通常のクレジットカードは大抵1%以下のポイント還元率なので、Pontaカードと提携している企業での支払いはポイント分がお得にショッピングができ、持っておいても損のないカードと言えるでしょう。
お申込みはこちらからが素早く便利です! ↓
amazonで詳細を見る | |
楽天で詳細を見る | |
ブックオフオンラインで中古品を見る |
「認知的不協和理論」とはレオン・フェスティンガーが発見した概念で、「認知」(自己と自己の周囲に関する信念、態度、意見など)が「不協和」(ある二つの関連する認知要素のうち、一つの認知要素からもう一つへの認知要素への帰結が矛盾する状態)なとき、人はその不快な認知のゆがみを低減または解消するために、認知に一貫性を保とうと努力する心理作用のことです。
例えば、このページにいくつか例が載っている中から煙草の例を使用すると、
煙草には害があるのでやめた方が健康によいという認知
と
自らすすんで病気にはなりたくないが簡単には煙草をやめられないという認知
という二つの認知にゆがみが生じて不快な気分になります。
もう一つ挨拶の例を取り上げると、
自分はあいさつした親友とは仲が良いと思っているという認知
と
仲が良いならあいさつを返してくれるはずだが返してくれなかったという認知
という二つの認知にゆがみが生じます。そして認知にゆがみが生じた時、人は何らかの方法を用いて認知に一貫性を持たせ安定状態にさせようとします。
その認知を安定状態にするために認知的不協和を低減・解消方法の5つのパターンが説得と影響―交渉のための社会心理学に掲載されていたので、ここに書き出してみます。
(煙草の例)煙草を吸わないようにする
(挨拶の例)相手の機嫌が悪かった等の理由で親友でもあいさつを返さないこともあると認知する
(煙草の例)煙草は健康に良いという調査結果が出るように調査を要求する
(挨拶の例)今度はあいさつを返してもらえるようにもう一度あいさつをする
(煙草の例)煙草は健康に良いか悪いかということを忘れ去る
(挨拶の例)あいさつを返してもらえなかった問題を忘れ去る
(煙草の例)健康問題は自分には関係ないこととする
(挨拶の例)あいさつを返してもらえようともらえまいと自分には関係ないことにする
(煙草の例)煙草を吸うことは素晴らしいことであるという情報を集め、悪影響を及ぼすという情報を無視する
(挨拶の例)あいさつした自分の素晴らしい点と、あいさつしなかった相手の駄目な点を考え、あいさつを正当化する
例によっては、多少無理のある方法もありますが、認知的不協和を低減・解消させる基本的な5つのパターンは上記の通りになります。
この5つのパターンの中で複数の選択肢から何らかの選択する場合の認知的不協和を低減・解消させるために起こりやすいのが、5番目の認知(選択肢)間の魅力の格差を増大させるで、その場合選択したことに対する魅力的な情報を納得がいくまで収集し、選択しなかったことに関する情報は可能な限り無視する等の方法により自分が選択したことを正当化しようとします。
そして、選択的な判断が要求される場合の認知的不協和の強度は次の3つの要因により決定されます。
一般的に選択は魅力の大きい方を選ぶべきであるという仮定が成り立っているので、選択肢間の魅力が同程度、もしくは選択しなかった方が魅力的であると不協和は大きくなる。
選択する人にとって重要な問題であるほど,選択後の不協和は大きくなる。例えば、就職する会社を決める選択と晩ご飯に何を食べるかという選択では問題の重要度が大きく異なる。
選択肢の認知が重複していない方が不協和は大きくなる。例えば、大学卒業後に就職するか大学院に進学するかという決定は、どの大学院に進学するかという認知が重複した選択より不協和は大きくなる。
認知的不協和は日常的によく起こるものなので、その性質と基本的な低減・解消方法を知っておくと、認知的不協和が起こっている状態に自覚的になり、その場合の対処も立てやすくなると思います。
普段の生活の中でその優先順位に関して意識することは殆ど無いと言っていいわけだから、「優先順位をリセットする視点」を持たないとあらゆることの大元に関しての認識が欠けたまま日々を生きることになる。
それはつまり、自分で付けた優先順位と無意識的に付けさせられた優先順位がごちゃまぜになってある人の行動を決定づけるということであり、優先順位を付ける際に使用した、またはされていた基準が分からないということイコールでもある。
そうなってくると、根っこを持たないで人生を彷徨っているような感覚になり行き当たりばったりの行動でその場を凌ぐしかなくなってしまう。
そうならないための自己及び世界理解の方法としては、あらゆることの価値判断に対して大元に戻ってみて、もう一度優先順位を意識的に考え直すことが必要になる。
そのための一つの方法論として、あまり思考しないで字面を目で追うという作業をするという方法が考えられます。この考え方は早く読むための方法論として、大抵の速読法で同様の主張がなされていますが、考え立ち止まりながら読むということを禁止せざるをえなくなるこの方法は、過度に意識的に自分の頭で考えすぎるという傾向を防止するという観点でも役立ちます。
対象はWebページだと文字数が少ない場合が多く、リンクを辿る場合があり面倒なので本の方が好ましいです。
(ちなみにリンクを辿ることで認知の切り替えが生じ理解力が下がるという話がネット・バカという本に載っています。)
そして、その作業を意識的に考えなくても字面の意味が適宜理解できるようになるまで実行します。その際に、本一冊分ぐらいはさっと目を通すのがよいと思われます。
適宜理解できているかどうかの判定はさっと一冊の本(300ページぐらい)に目を通した後、しっかり考えたい部分がいくらか頭の中に残っているかどうかで判定します。その段階に来て、初めて気になった部分について考えるという行為を行います。
この作業の根底にある考え方は、物事に取り組む際にフロー状態になるための一つの条件である、「考えすぎず考えなさすぎない」という適切なレベルの思考状態に朝の内から持っていくにはどうしたらいいかということです。
おそらく、普段あまり考えていないけどしっかり考えるにはどうしたらいいかと言う方法論は色々と語られていますが、過度に思考してしまう状態から丁度よい具合に思考するにはどうしたらいいかという方法論はあまり語られていないと思うので少し考えてみました。
参考:深く物事を考え正確さを求めすぎる人が陥るかもしれない言葉に関する二つの現象
今回の10月26日のProduct Advertising API(PA-API)仕様変更は、Amazon側としても金にならないリクエストは御免被るよ!ということで、PA-APIから色々と機能を削除した(特にアソシエイトと関係の薄いやつ)と思われるのだけど、利用者側としてもそれは困るので何とか他の方法を考えてしまうわけです。
APIの制限解除申請したら今まで通り使えるとか、制限解除申請したのにやっぱり制限されてたとか、いろいろな声がありますが、制限されると言うアナウンスを見て自分はすぐに以下のコードを作ったので、備忘録として残しておきます。
これは、WWW::Mechanizeを使ったマケプレ価格情報の取得方法ですが、おそらくAmazonサイトからスクレイピングで情報を抜き出すのはあまり推奨されていない行為(誰か明確なソースを知っていたら教えて下さい)なので、ご利用は自己責任でお願いします。
use WWW::Mechanize;
use Encode;
my $enc_object = find_encoding("utf-8");
my $mech = WWW::Mechanize->new();
#ユーザーエージェントを設定しないとAmazonにアクセスできない
$mech->agent_alias('Windows IE 6');
#価格情報を取得したい本のISBN-10
my $isbn = "4478005338";
$mech->get("http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/$isbn/");
#指定した本のコンテンツを取得
my $ama = $mech->content;
my $ama = $enc_object->encode($ama);
my @price = ();
my $item;
#価格情報を取得し終わるまで@priceに格納
while ($amazon =~ /class=\"price\">¥ (.*)<\/span>/g) {
$item = $1;
$item =~ s/,//;
push(@price, $item);
}
これで配列@priceにISBNを指定した本の出品者全員のマケプレ価格情報が低価格な方から入っていると思います。
こうした方が速いとかこういう方法もあるよ、ということを知っていらっしゃるプログラミング中・上級者の方はご教授して下さいましたら大変助かります。
amazonで詳細を見る | |
楽天で詳細を見る | |
ブックオフオンラインで中古品を見る |