採用

採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方 /安田 佳生

posted in 21:13 2007年01月20日 by 涼微
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採点

 55点

内容

新卒採用コンサルティング会社の社長による、仕事を軸にした人生観。

項目

第1章 仕事選びは人生選びだ
・人生はまだ、始まってもいない
・働く方法は、実は何百通りもある ほか)
第2章 「根拠のない自信」を信じてこそ人生
・根拠のない自信がこれほど必要なわけ
・過去の実績で未来は決まらない、未来が過去の評価を変える ほか)
第3章 「仕事選び」の勘違い、「能力の高め方」の大間違い
・「やりたいこと」と「給料」が反比例すると思うのは錯覚である
・「話すのが好き」イコール「接客業」は間違いである ほか)
第4章 社員の価値を高める魅力的な経営者の条件
・働く側の価値観が大きく変わったことに気づいている経営者は多くない
・働く側の「エネルギーの質」は、ギラギラから「キラキラ」に ほか)
第5章 「自らハンドルを握る人生」をつかみ取るための心構え
・人間は生きる意味を自分で決められる唯一の動物
・周りから見える成功や安定は、まったく意味がない ほか)

読んだ動機

プロの立場から見た仕事選びの方法を見てみたかったから。

こんな人にお勧め

・どんな仕事に就こうか迷っている人
・仕事に悩んでいる人

内容のレベル     

    5

安田流人生論

さすがに、人を扱う会社の社長なだけあって、本書では彼なりの様々な理念や考え方がいろいろと紹介されていた。では、章を追ってみていくことにしよう。

第1章 仕事選びは人生選びだ

この章では題の通り、仕事とは生活の一部ではなく人生そのものだという主張が展開されていた。例えば、どんな生き方をしたいのかわからないのに、仕事なんて選べないという言葉が表している通り、自分の生き方に応じた仕事選びの重要さを説いていた。これに対してよく聞く反論は、自分のしたい事にこだわってないで、何でもいいから働けというものだろう。確かに、自分がしたいことが見つからないのを言い訳に、働かないという人がいるのも事実である。しかし、本書の言葉を借りれば、人生の時間で大半を占める仕事をモチベーションの沸かない事で過ごすのは、納得のいくものではない。自分に合った仕事は必ずあるのだから視点を限定しないで、いろいろ想像を働かせてみるのが大事という事が書いてあった。

第2章 「根拠のない自信」を信じてこそ人生

根拠のない自信を信じてこそ人生!まさにその通りではないだろうか。自信が無く何にも挑戦しないというんじゃあ、正に何も出来ない。自分を信じて、未来の方針を立てることこそ人生において大事なことなのでしょう。

第3章 「仕事選び」の勘違い、「能力の高め方」の大間違い

この章では、仕事を選ぶ上で多くの人がする勘違いや、能力の高め方に関する間違いを指摘していた。例えば、「話すのが好き」イコール「接客業」は間違いであるなんかは、話すことが好きなのは会話するのが好きなのであって、接客業は会話ではなくお客様の話をよく聞き対応することであるから、根本的に違うという事や、本気で独立したいなら、まず辞められたら困るだけの人材になれでは会社において辞められても困らない人は、往々にして独立してもうまくいかないなんてことが書いてあった。

第4章 社員の価値を高める魅力的な経営者の条件

この章はまさに、安田氏が他の会社の社長とは違うという点を生き生きと書いていたと言える。例えば、働く側の価値観が大きく変わったことに気づいている経営者は多くないでは、今の若者と雇う側の価値観の違いを指摘し、若者側に立って彼なりの主張を展開している。また他にもこの章は、安田氏の経営者としてのポリシーが色々と展開されている。

第5章 「自らハンドルを握る人生」をつかみ取るための心構え

この章は今までのまとめみたいなもので、ひとの意見に流されず、自分の明確な意思を持って、仕事ひいては人生を決める大事さを説いている。最後の節である生きることさえも、目的ではなく手段であるでは、生きることを通して何かするという能動的な彼の見解を最も端的に表したものといえるだろう。

読後感

さて、読んだ内容を振り返りながらreviewを書いてみたが、どうも内容が頭に入っていない気がする。というのも、いまいち現実という重みのスパイスが足りないので、理想論に思える部分もあり、ぱらぱらっと読み勧めたせいかもしれない。もう少し各々の事例に現実味を持たせてくると嬉しいが、今の時代厚い本は売れないからなぁ…

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