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第13回経済学検定(ERE)とERE勉強法
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今日第13回経済学検定(ミクロ・マクロ)の結果が返ってきた。結果は,
ミクロ経済学 120/250 252位/1163名
マクロ経済学 160/250 57位/1163名
ミクロ・マクロ 二科目の順位 98位/1163名
偏差値 63.6 ランク「A」
だそうだ。参考までに他のランクも挙げておくと
ランク | 偏差値 | 範囲 |
73以上 | 上位1%以上 | |
66〜73未満 | 1.1〜5.0% | |
60〜66未満 | 5.1〜15.0% | |
55〜60未満 | 15.1〜30.0% | |
47〜55未満 | 30.1〜60.0% | |
37〜47未満 | 60.1〜90.0% | |
37未満 | 90.1〜100% |
S …経済分野でプロとして通用するレベル
A+…大学生博士課程レベル
A …大学院入学者レベル
B+…経済学部卒業レベル
B …経済学の基礎知識レベル
C …経済学の不得意科目を基本から
D …経済学全般を基本から
という事らしい。とすると大学院入学者レベルという事に位置づけされそうだがそうは思わない根拠がいくつかあるのでそれを挙げてみる。
第一に、経済学検定には2種類あって、ミクロ経済学とマクロ経済の計50問を受けるバージョンとそれに財政学・金融論・国際経済・統計学・時事経済を足した計100問のバージョン(以後単にEREと呼ぶ)であり、上記の判定はこのEREにおける評価であると考えられるからである。ところで、ミクロ・マクロの受験者数が1163名というところから見てEREの方は多くて300名ぐらいだろう、するとミクロ・マクロ受験における評価は1ランク落とすぐらいが妥当と考えられる。
第二に、受験者数が少ないすなわち分母が少なすぎるという点である。さらに、受験者層は大学生を中心に経済関係の仕事に就く社会人また公務員などの資格浪人が受けているようであるが果たしてその中で何割の人間が大学院レベルに到達しようと考えているのか甚だ疑問で、何となく受けている人数が多い可能性を否定できないからである。そのような状況においてA判定を貰っても大学院入学相当の成績なのか判断がつきにくいので、これからの受験者数拡大による判定の緻密化が望まれる。
以上の考察から、特に上位の経済系大学院に入学するには少なくともミクロ・マクロでA+は欲しいところであり、望むればEREでのA+も取っておいて基礎は万全という状態まで持っていきたいところだ。
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さて、経済学検定における最も時間効率の良い勉強法はというと、これは資格の勉強にはすべて共通する事だが、過去問に当たる事にかぎる。特にこの経済学検定はまだ出来たばかりで問題につても暗中模索なのか過去に出た問題が多く出題される傾向にあるので特に過去問の問題集にあたるのが得策である。しかし、経済学の基礎力をつけるには定評のあるミクロ・マクロのテキストを一通り読んで、市販されているミクロ・マクロの問題集や公務員試験のミクロ・マクロの問題集を多くこなす方が良いし、そうする事で経済学検定の点数も上がってくるだろう。事実経済学検定受験者は過去問対策の勉強よりもテキスト&問題集の勉強をしている方が多いようである。
オンライン麻雀戦術・牌譜検討&雑記ブログの記事選集
〜雑記編〜
・私がコメント時にハンドルネームとブログurlを残す理由やら検索エンジン最適化と匿名の話
ブロガーやネットに詳しい人が多いコミュニティだと常識として知っている人が多いので説明する必要も無いのですけどね!
・行動経済学と合理的・感情的人間と麻雀の打牌選択
行動経済学の視点を取り入れつつ麻雀について記述した記事。
・「蓬莱山輝夜=ニートキャラ」という図式が好きではない理由
東方projectの二次創作界隈では、蓬莱山輝夜はニートキャラであるという設定が主流であるが、その設定は二つの理由からおかしいのではないかいう事を記した記事。
・麻雀の集中力と基準点としてのレートの関連性
何か基準点を意識している時に人は集中力が増すのではないかという事を麻雀のレートを参考にして記した記事。
・麻雀を飽きるという事について&敢えて長文で文章を書く理由(コメント欄)
何か物事を飽きる時にはどういう精神状態なのかという事と当時の私が分かり易さを捨てて敢えて長文で文章を書いていた理由を記した記事。
・あ、最後に可愛いイカの絵でも無意味に貼っておこっと
イカの絵
〜麻雀編〜
・麻雀役一覧
これを見れば麻雀の役が一発で分かります(多分)
・麻雀点数表
これを見れば麻雀の点数が(ry
・麻雀を糞ゲー(クソゲー)と言う事についての議論記録
麻雀というゲームは
・ラス回避を重視するための基礎知識
天鳳という麻雀ゲームではその評価システムの性質上ラスを回避する事が重要なので、そのための基礎知識を三点に分けてまとめた記事。
・既存の「型」に嵌ってしまうという失敗
まず「型」に嵌ってみるという事は何か始める上で大事な事なのですが、麻雀は間違った考え方が普通に流布している少し旧態依然な世界でもあります。
・押し引きの判断基準が崩壊した際に打ちながら立て直す事は出来るのかという思考実験&「トライ&エラー」について(コメント欄)
負け続けて思考が混乱している時に時間を置かずに立て直せるのかという思考実験とトライ&エラーの重要性について記述した記事。
アフィリエイト(ASP)登録の有用性(広告を知る)
そして、アフィリエイトというものを多くの人が知ってしまった事によってアフィリエイトのみを目的としたサイトが乱立するようになってしまったので、今や余程の技術や知識が無い限りは、ちょっとした労力をつぎ込むだけでは大した金額を稼ぐ事は出来なくなってしまいました。
そんな少しの労力では大して稼げなくなってしまったアフィリエイトですが、もしあなたがサイトを運営しているのならば、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)に登録するだけなら無料なので、ちょっと登録してみてそのサイト内をただ単に色々見てみるだけでも実はかなり有用な事だったりします。
例えば、自分のサイトを持っていれば殆ど審査に通るASPにA8.netというものが有ります。取り敢えずこのASPに登録してみて、どんな企業や個人が広告を出しているのかという事や自分がその商品やサービスを紹介したらいくらぐらい貰えるのかという事をじっくり見てみましょう。そうすると、例えばアフィリエイターにいくらぐらい還元しても広告主は儲けが出ると思ってるのかだとか、ある商品やサービスをどの様な広告を打つ事で売り出そうとしているのかという事など、結構"気付く"事が多いです。
そして、そうやって色々と広告主を見て廻っていると自分が欲しいと思ったり利用したいと思う商品やサービスを見つける事があるかもしません、そういう時に自らがASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)に登録している人は自分のアフィリエイトコードを通してその商品やサービスを買ったり利用したりする事で、安く済ませる事も出来る場合があるのでお得なのです。
もし、A8.netだけでは不満だったり、もっと他のASPも見てみたいという人がいるのならば、あまり審査が厳しくない所ではアクセストレード・JANet・トラフィックゲートをそして少し審査が厳しいところでバリューコマース・リンクシェアに登録する事をお勧めします。アフィリエイトの広告は大体この6つのASPに集まっていますので取り敢えずこの6つのASPのサイトを見てから、他にももっとマイナーな広告を見たくなった時にその都度また新しいASPに登録すれば良いと思われます。
ミラーニューロンによる擬似体験
これは、誰か他人が行っている行動を自分すなわち私が見ただけで、その他人の行動を自分の脳が勝手に擬似体験しているというものです。要するに、行動の模倣による学習をする際にこのニューロンが働くのではないかと考えられています。
という事はですよ、個人的な事で申し訳ないのですが、私が常々感じていた特に今迄に見た事が無いパターンの誰かの動きを見るだけで知的欲求が満たされるあの感覚は、このニューロンが脳みその中で働いているおかげなのだという事になります。
そこで、ちょっとそのニューロンについて詳しく調べるために本を一冊読んでみようとニューロンという言葉でAmazon検索を掛けてみましたが、あまり好ましい結果では無かったです。
という事で、詳しくはまた今度調べる事にしておいて取り敢えず盲目的にこの概念を信じて色んな人の行動を観察するという学習を意識して積極的に行ってみようと思います。
この際に、実際に街に出て人間の行動を観察するのが一番良い方法なのでしょうけれども、もしかして映画や動画サイト等で映像を見ることによってもこのニューロンによる疑似体験が弱いながらも出来るのではないかとも思います。
もしそうならば、普通に生きていればまず接する事は無いであろう現象をどんどん映像で見る事によってミラーニューロンが物凄く活性化されて、普通ではありえない貴重な学習になるのかなと想起されますね。
というか、私は過去に間違いなく実際の日常では見られないようなえぐい物から綺麗な情景まで、好奇心で割と映像を見てきた方ですから結構ミラーニューロンによる学習が為されているのかな。
(*訂正)
おっと、情景はミラーニューロン外でした。しかし、感動も人間に必要な要素でしょうね。
というか、単に見る事によっても学習になるなら大半の人間はインプットはさほど問題ないと思うんだよね。という事は、アウトプットの差なのかな。
(*追記)
脳関係の書籍では定番の脳のなかの幽霊もそろそろ読んでみよう。読んだ人の話では物凄く面白いらしい!
苦境を乗り越えられる人間と乗り越えられない人間の差
もし疑うなら、ツイてる!等の斎藤一人氏の書籍や404 Blog Not Foundさんの赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国を読んでみると良いですよ。または、人が集まってコメントが盛んなブログとあまり人気のない愚痴ばかりのブログを比べながら眺めてみると良いです。
そして、成功者のふくよかな顔と苦しんでいる人の貧相な顔を思い起こしてみながら少し考えてみてください。
どちらの人間に豊かなアイデアが浮かぶと思いますか?そしてどちらの人間に人が集まりお金が集まると思いますか?
それでも、いやいやそんな単純な事じゃないんだと思っている人やそんな笑っている余裕なんて無いんだという人は残念ですけどご愁傷様だと思います。
逆に、あぁそういう事かと気付いた人は、明るく他人に慕われるような人間を目指してみると良いです。最初、成果が出なくてやめたくなっても続けるんです間違いなく人生は好転しますから。
今現在苦しんでいる人がいたらこの記事を元に考え方を変えて好転に向かってくれればいいですね。
もしかして偽善に見えるかもしれないですけど、暗くなりがちな世の中こういう事を伝達していくのが実はかなり大事な事なんじゃないかなと最近思っているんですよ。
眉間に皺を寄せて「世間は厳しい」と言っちゃうタイプ
じゃあ逆に考えて、イチロー選手や斎藤一人氏や桜井和寿さんや山内溥氏や近藤淳也さんや小飼弾氏や大前研一氏やアルベルト・アインシュタインやさんまさんやアーネスト・ヘミングウェイや関孝和氏や茂木健一郎氏やルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインや佐藤優氏や養老孟司氏や野矢茂樹氏や司馬遼太郎氏やレオンハルト・オイラーや中田英寿選手や澁澤龍彦氏やウォーレン・バフェット氏や京極夏彦氏やニーチェや勝間和代氏やバラク・オバマやプラトンや釈迦や野口悠紀雄氏やバートランド・ラッセルや柳井正氏やポール・マッカートニーや谷川流氏や東野圭吾氏やレオナルド・ダ・ヴィンチや孫正義氏やロジャー・フェデラーや桑田佳祐さん柳田国男氏や岡本太郎氏や寺山修司氏や川島隆太教授やビル・ゲイツ氏や北野武氏や桜井章一氏や松下幸之助氏やレフ・トルストイや小泉純一郎氏や美空ひばりさんやカール・マルクスや麻生太郎氏やジークムント・フロイトやマックス・ヴェーバーや山本浩二氏、等等がそういう事言うと思います?
つまり…そういうこと。
という文章が浮かんだけれども、寧ろ彼らは身を持って知っているのかな。ただ表題のようなネガティブな発言ではなくて、何か本質的なアドバイスを発するのではないかと思ってみたりします。