ここ数ヶ月で買ってほぼ未読の面白そうな本 行動ファイナンス・哲学・元素・鏡・脳

posted in 05:48 2010年03月07日 by 涼微
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本というのは買ってみて面白くなかったり読み終わったりしたら、多少手間が掛かっていいならAmazonのマーケットプレイスで売ればいいし、面倒くさかったら近くの古本屋で売却したりブックオフオンラインの宅本便で送ってしまえばいいしということで(*1)、古本で買えばまぁそこまで出費がかさむわけでもないし、知識や考える力が付いたり安価にある程度の期間を楽しむことができるという点で、お金を使う対象としては割と優れてるんじゃないかなと思うわけですよ。

まあ前置きはこのくらいにしておいて、ここ三ヶ月ほど面白そうだなと思った本を実店舗なりネットなりの古本屋やネットオークションで見掛けたら取り敢えず買うということをやっていて、ぼちぼち所持数が増えてしまったので本棚の整理がてら面白そうな本をピックアップしてみようと思いますよ。

1,図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて

図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて

たしかブックオフで定価の半額で買った本。専門書なんだけれどざっと見た感じそこまで難しく書かれていない感じかな。まあ行動ファイナンス本を一冊ぐらい持っておきたいと言うことで。

2,反哲学史

反哲学史

反哲学者木田元さんの本。どうも私がテレビ見るなら大体この番組という爆笑問題のニッポンの教養に出演なさってるみたいだけどこの回はまだ見てないわ。

3,元素の小事典

元素の小事典

いちおう岩波ジュニア新書ということなのだけど、大人が読んでも普通に面白そう。それぞれの元素をざっと2〜4ページずつぐらいで紹介してる。

4,鏡の歴史

鏡の歴史

481ページあるなかなかの大著。鏡に興味があるというよりも、身近な一つのテーマについていろんな角度から調べ上げる手法を見てみたいなと思いまして。

5,天才の脳科学―創造性はいかに創られるか

天才の脳科学―創造性はいかに創られるか

いわゆる”天才”がどんな習慣や性質を持っているかというのはやっぱり興味あるもので、その手がかりに少しでもなればいいかなと思って。この著者はアメリカ人女性なのだけど、脳・神経関係の知識だけでなく文学への造詣も深かったりで少し角度が違った考察もあったりで面白い。



まだまだかなりあるのだけど、本を片付けながらで疲れたので続きはまた気が向いてからということで。

*1:ちなみに最近、ブックオフオンラインの宅本便とイーブックオフのらくらく買取に35冊ずつぐらい買取申し込みをしてみたので、気が向いたら買取結果を書くかもしれません。



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