経営学 NO.1 〜イントロダクション〜

posted in 15:51 2007年02月07日 by 涼微
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当探求の趣旨・概要

いきなりですが、わたしは特別に「経営学」に対する知識を持っているわけではないので、このコーナーの進め方は基本的に「わたし自身が学びつつ、その学んだ事をブログで公開すると、もしかしたら誰かの役に立つかもしれない」というコンセプトの元進めて参りたいと思います。

さてさて、その内容はというと「まずは、過去における経営学の体系や成果を学び、だんだん現代の企業の分析に活かしていこうという」という感じにしたいと思います。まあ、この辺は進めていくうちに変わっていくかもしれません。

では、今回は第一回目という事で、そもそも経営学とは何を定義するものだろうか?ということを考えてみます。

経営学とは? 

(広辞苑)によると

企業経営の経済的・技術的・人間的諸側面を研究する学問。

と出ています。しかしこれではあまりにも抽象的すぎるので、

(wikipedia)によると

経営学けいえいがく;business administration, business management)とは、広義には組織体の運営について研究する学問分野である。対象は企業組織とする場合が多いが、企業組織に限定せずあらゆる組織体(自治体・NPO法人など)が経営学の対象となりうる。

狭義には、組織体の効率的・効果的な運営のための長期的視野に立った理論の構築を目的とする学問と捉えられ、その際は会計学やマーケティングなどの分野は除外される。

とまぁ要するに字の如く、企業の経営における効率的な手法や組織を追求して、それを実際の企業活動に反映させていこうじゃないかという学問なのであります。

そのためには様々な方向からのアプローチが必要なのであり、ここで経営学における代表的な科目を見てみると

・経営戦略論
・経営組織論
・経営経済学
・マーケティング
・人的資源論
・会計学
・経営管理論
・経営史
・技術戦略論
・生産管理

と、ざっとこんな感じであります。戦略策定からのアプローチ、組織作りからのアプローチはたまた金銭の面からのアプローチなど色々と見て取れます。

ということで、次回から数回は、これらの様々な学問の諸体系やまた、その体系に寄与した主要な人物を見つつ、過去の経営学に対する考え方を探っていきたいと思います。

終わりに

さてさて、このシリーズのNO(ナンバー)はどこまで進むのか?具体的には何をやるのか?というのはほぼ決めてないのでかなり見切り発車ではありますが、これから当分は続いていくのは間違いないと言っても過言ではないでしょう。

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この記事へのコメント

1. Posted by 万博パパ   2007年02月08日 07:36
5 経営学ですか。私はサラリーマンですが系統的に経済及び経営学的なことを学んでいないので、今後のブログを楽しみにしています。
2. Posted by 涼微   2007年02月08日 16:51
コメント有り難う御座いますm(__)m

職種は存じませんが、サラリーマンでしたら経済的な知識はいると思いますよ!

>今後のブログを楽しみにしています

何とか期待に答えれるように、細々とやっていきたいと思います。

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