2011年12月

過度に自分の知識の範囲で思考をしがちな人が、意識的な思考抑制のため字面を追うという作業をする必要性

posted in 13:33 2011年12月10日 by 涼微
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「脳を活性化させるために朝からしっかり思考した方がいい」という考え方があります。この考え方は普段あまり考える習慣を持っていない人が実行するとそれなりの効果があるかもしれませんが、過度に考えすぎるタイプにとってはむしろ悪影響な場合があり、そういったタイプの人達はあまり意識的な思考をしないように朝から方向付けるべきと思われます。

字面を目で追うという方法

そのための一つの方法論として、あまり思考しないで字面を目で追うという作業をするという方法が考えられます。この考え方は早く読むための方法論として、大抵の速読法で同様の主張がなされていますが、考え立ち止まりながら読むということを禁止せざるをえなくなるこの方法は、過度に意識的に自分の頭で考えすぎるという傾向を防止するという観点でも役立ちます。

対象はWebページだと文字数が少ない場合が多く、リンクを辿る場合があり面倒なので本の方が好ましいです。
(ちなみにリンクを辿ることで認知の切り替えが生じ理解力が下がるという話がネット・バカという本に載っています。)

そして、その作業を意識的に考えなくても字面の意味が適宜理解できるようになるまで実行します。その際に、本一冊分ぐらいはさっと目を通すのがよいと思われます。

適宜理解できているかどうかの判定はさっと一冊の本(300ページぐらい)に目を通した後、しっかり考えたい部分がいくらか頭の中に残っているかどうかで判定します。その段階に来て、初めて気になった部分について考えるという行為を行います。

この作業の根底にある考え方は、物事に取り組む際にフロー状態になるための一つの条件である、「考えすぎず考えなさすぎない」という適切なレベルの思考状態に朝の内から持っていくにはどうしたらいいかということです。

おそらく、普段あまり考えていないけどしっかり考えるにはどうしたらいいかと言う方法論は色々と語られていますが、過度に思考してしまう状態から丁度よい具合に思考するにはどうしたらいいかという方法論はあまり語られていないと思うので少し考えてみました。

参考:深く物事を考え正確さを求めすぎる人が陥るかもしれない言葉に関する二つの現象

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